文系大学生がCCNAに合格した話

1. 要約

2. 自己紹介

3. CCNAとは?

4. 勉強方法など

5. まとめ

 

1. 要約

 5か月で頑張って勉強して、CCNAに合格しました。

 

2. 自己紹介

 はじめまして。itacha (炒めチャーハン)と申します。ふざけた名前ですね。約2年前から(2021年~)AtCoder を少しやってみたり、基本情報の勉強をしてみたりしていました。結局取ってないけど。なぜ文系学生が AtCoder / 基本情報 を…?と思いますよね。尊敬している兄の影響です。以上です。

 

3. CCNA とは?

 CCNAとは、Cisco Certified Network Associate の略です。簡単に言うと、Cisco Systems という会社が主催している認定試験です。CCNA の学習内容としては、「ネットワーク基礎」「ネットワークアクセス」「IP接続」「IPサービス」「セキュリティ基礎」「自動化とプログラマリティ」という6つの分野があります。詳しい内容を知りたい方はこちらから飛んでみてください。

 

4. 勉強方法など

 使用した教材

 白本黒本ping-t 、CCNAイージスを使用しました。これらを使いこなせば、確実に合格できると思います。

 

 勉強期間 

  勉強を始めたのは2022年11月末頃です。そこから約5か月かけて勉強し、4月末に合格しました。

 

 勉強方法

 始めの頃は、「毎日白本を10ページずつ読んで理解する方法」で勉強をしようと思っていました。しかし、全く読むことができない日もあったし、飽きてしまいました。

 そこで、途中からは「約1週間で白本1章分をパワポにまとめ、人に説明する方法」に変えました。幸い同じ時期に勉強している仲間がいたので、2人で勉強会(お互いにまとめてきたものを発表する会)の日程を決め、それまでにまとめておくようにしていました。この時に、白本をベースとしてCCNAイージスを補助教材的に使っていました。この方法がとても合っていたようで、これにしてから勉強スピードがかなり上がりました。一緒に勉強する人がいなくても、期限を決めて説明ができるようにすることはとても有用だと思います。

 

 ping-t は、通学時間や講義の隙間時間、休日に「全分野からランダムで出題されるモードにして解き、わからない問題があったら解説を読む」「勉強した分野を選択して問題を解き、復習目的で使用する」などしていました。コンボ数(2回連続で正解した問題数)が7割くらいまで行ったら、模擬試験をやりました。ほぼすべての問題を解いたことがある状態で模擬試験をやり始めたのではじめから7割くらい取ることができましたが、なかなか8割に届かなかったり、全く覚えていない問題が出てきたりしてメンタルに来ました。大変だったね~

 

 黒本は実はあまり使う気はなかったのですが、受ける日の2日前から手をつけました。(バカですね)しかも受験日の2日前は疲れがたまっていたのかほぼ1日中爆睡してしまい、たしか2章分くらいしかできなかった気がします…。なので、1日前の日に気合ですべて解きました。本当に時間がなかったので、わからない問題はその瞬間に解説を読み、大事そうだと思ったところだけ脳に叩き込みました。

 

5. まとめ

 いかがでしたか?(笑)

 

 書きたいことを全部書いたら思ったより長くなってしまいました。文系でネットワークなんもわからん人間でもめっちゃ頑張れば CCNA を取ることができました!受けている瞬間はずっと心拍数ヤバかったし、「おめでとうございます!」が出たとき(からその後2日くらい)は「本当に受かったの?」とか言ってました。頑張ってよかった~。

 日本語下手ブログを最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

追記 : 実はこれ、色々あってバイト先の方に受験の機会を頂いたものでした。激高受験料や教材費を払って頂いたり、一緒に勉強したりと本当に有難かったです。ありがとうございました!!!!